福祉車両改造ブログ

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【誰にも聞けない話】自操式福祉車両ってどんなクルマ?その意義と役割

【誰にも聞けない話】自操式福祉車両ってどんなクルマ?その意義と役割

みなさんは、身体障害を持つ方や高齢の方の送迎に用いる自動車をなんと呼びますか?「福祉車両」や「送迎車」でしょうか。では、身体障害を持つ方が自ら運転する車はなんと呼びますか?こちらも「福祉車両」でしょうか。最近私が聞いた呼び名の中で、一番印象に残っているのは「障害者の車」です。

「障害者の車」なんて呼ばないで

最近巷では、障害を障がいや障碍と表記したり、言葉の表現についての議論が盛んです。しかし今回私がお話ししたいのは内容は少し違います。(「障害者の車」もキツイ響きですけどね)

 

「障害者の車」には「送迎式」と「自操式」2種類あるんです

一般的に福祉車両と言えば、送迎式のものを思い浮かべる方が多いと思います。しかし、私たちは、一般社団法人 日本福祉車輌協会の表記に従い、送迎に特化したタイプの福祉車両を送迎式福祉車両、そしてもう一つ、身体の状態に応じた装置がついており、障害を持つ方が自ら運転する車両を自操式福祉車両と呼んでいます。弊社が扱うハンドコントロールがついた車両も自操式福祉車両ですね。

福祉車両≠送迎だけじゃないんです

送迎式福祉車両や自操式福祉車両という名前は、あくまで単なる呼び方です。法律がこの言葉を定義している訳ではありません。しかし一般的な「福祉車両=送迎=障害を持つ方は送迎される」という根強いイメージを払拭すためにも、手動運転装置メーカーの一員として、しっかりとこの2つの福祉車両を区別し、より良い表現を心がけていく事が大切だと考えています。

 

「障害者の車」を「自操式福祉車両」「送迎式福祉車両」と呼んでみよう

福祉車両には送迎式と自操式の2タイプが有る、とお話させて頂きました、では自操式福祉車両が持つ意義についてはどうでしょう。

 

一人で自由に移動できる事=自立心を高める事

条件付き運転免許の保有者数は約20万人(※1)主な移動手段として、自動車の運転を選んでいる方は少なくありません。様々な怪我や病気を乗り越えて、自分一人で移動して社会に参加する事は、行動範囲を広げ、自立心を高めてくれます。
※1 警察庁「運転免許統計」(平成27年版)より

 

家族やパートナーにも良い影響を

自分一人で自由に移動する選択肢を持つ事は、本人だけでなく、周囲の方にも良い影響をもたらします。今まで送り迎えをしていたご家族の負担が軽減されたり、パートナーを助手席に乗せてデートに出かける事も出きます。自操式福祉車両は、下肢障がいのある方の生活にとって非常に大きな意味を持っていると言えます。

 

障害者が車を運転する「7つのよろこび」

最後に、東京都身障運転者協会(都障運)の元相談役、故・小山力太郎氏作の、障害者が車を運転する「7つのよろこび」を転載させて頂き、終わらせていただきたいと思います。

「7つのよろこび」
1.生活
職種が拡大され、自立更正者が生まれた。

2.結婚・家庭
結婚に恵まれ健全な家庭を、築けるようになった。

3.勉学・治療
通学が出来るようになり、通院も可能になった。

4.家族・団欒
家族を同乗させ共に目的地行き、楽しみを分かち合えるようになった。

5.旅行
行動範囲が拡大され、健常者同様にドライブ旅行が楽しめるようになった。

6.交友
知人や友人を訪問し、人間相互の理解が得られるようになった。

7.平等
健常者との交流が増え、健常者との差別観が取り除かれて人間観が変わり、生きる世界が広くなり毎日を希望を以て過ごせるようになった。

引用元 : http://toshoun.web.fc2.com/gainen/gainen.html

 


 

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引用:株式会社ニコ・ドライブ

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代表取締役 阪田 俊次

 

プロフィール

大阪は泉州岸和田生まれ、だんじり祭りが大好きな生粋の岸和田人間です。

学生時代は京都の山奥で育ち、サラリーマン時代は名古屋で揉まれ、いまは

岸和田で居を構え二人の娘のおやじでございます。

ご縁があって、株式会社オフィス清水 代表取締役 清水 深 氏と出会い

その想いに意気投合しこの世界に飛び込みました、今では自動車鈑金の技術を駆使し

国産車をはじめ輸入車の福祉車両の製作なども手掛けております。

いままではできなかったことができる時代になったきています、あきらめず、

もっと自由に、もっとわがままに、乗りたい車でカーライフを楽しみましょう。

ご相談お待ちしております。

 

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