福祉車両改造ブログ

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福祉車両架装会社が考えるバリアフリーキャンパー

福祉車両架装会社が考えるバリアフリーキャンパー

バリアフリーキャンパー、日本語でいうところの車いすリフト付きキャンピングカーを意味する言葉として使用したいと思います。

 

最近ですが、少しづつ新しいカテゴリーとしてバリアフリーキャンパーが注目を浴びています、キャンピングカーのビルダーさんが

 

お客様のご要望で車いすリフトをやスロープを取付するパターンがほとんどでしたが、最近はあくまでも主役が障害をお持ちの

 

お子さんやご家族の方という考え方で初めから設計を行っているキャンピングカーが出始めていますね、

 

まだまだ、選択肢は少ないですがこれから伸びそうなカテゴリーだと思います。

 

そこで、ひらめいたのが福祉車両を架装・改造・製作している会社がキャンピングカーを創るならどんなキャンピングカーが一番いいのか!

 

そうだ!企画してみよう~ です、

 

まずは、対象者を決めます。

 

①ファミリー、お子様が車いす利用者

 

②ファミリー、お父さん、お母さんが車いす利用者

 

③高齢者、シニアの方で奥様が車いす利用者

 

④成人のひとり旅もしくはキャンプで、どちらかもしくは両方とも車いす利用者

 

⑤車いすから乗り移りが難しい方を連れてのキャンプ

 

⑥そのほか

 

バージョン的には個別オーダーのワンメイクに近いキャンピングカーになりそうですが、緊急の時にも役立つかもしれません、

 

順に内容、仕様を例示してゆきましょう。

 

①ファミリー、お子様が車いす利用者の場合(5名乗車+車いす1脚)

基本的には、お子様の年齢と体格によって装備は変わります。

小さいお子様の場合は、車いすクレーンで車いすを収納し固定場所を作ってそちらに固定、もしくは車外に自転車ホルダーを設置してそちらに固定するパターン

この場合は、ほぼ室内の改造は無いパターンです、お父さんの力がパワーリフトとなります。

 

少し大きくなってくると、車いすリフトは必要になります。リフトの位置はリアエントリーがおススメ、車いすのまま食卓を囲むのもいいですし、

長距離移動のときは車いすからサードシートに乗り移り楽なポジションで移動が可能になります。

 

余談ですが、スロープはダメなの?というう話

ハイエース、キャラバンクラスになるとスロープという選択もありますが、スロープの角度が急角度になり介護者の負担が大きいということと、

収納した時にスロープが邪魔で後ろから荷物などの積み下ろしの際に面倒になるという2点からスロープは見送っています、リアゲートを開けると

スロープが垂直に立っているという風景はいかがなものかと・・・

 

余談はさておき、次のパターンです。

②ファミリー、お父さん、お母さんが車いす利用者の場合

車いすリフトは必要です、取付位置はサイドエントリーがおススメ、スライドドア側から車内に入り前にも後ろにも気配りができる位置、家族の中心

に車いすが来るようにレイアウトします。

フロアーは固めに製作することで車いすに乗ったまま回転できるようにします、前向きも後ろ向きもOK,長距離移動のときはセカンドシートに移乗することにより

楽に移動することも可能です。

またキャンプ場についてもサイドアクセスならクルマのターフ下で乗り降りできるので雨が降っても大丈夫、クルマから降りた目の前が家族だんらんのスペースに

なります。

 

③高齢者、シニアの方で奥様が車いす利用者の場合

②のパターンと同じですね

違いは、ご夫婦2でのキャンプということから、2列目から後ろをベッド仕様にして休憩できるようにしておけば長距離移動もさらに充実したものになると思います。

 

 

④成人のひとり旅もしくは、2人でキャンプ、どちらかもしくは両方とも車いす利用者

この場合、必ず必要になるのが、手動運転装置です、そして車いすリフトの位置はサイドエントリータイプ、そうスライドドア側からの出入りとなります。

回転リフトアップシートはだめ?というお声も聞こえそうですが、サイドリフトアップシートのターニーEVOはハイエースやキャラバンなどのシートの下に

エンジンがあるタイプのものには取り付けが不可能となっています。

また、車いすリフトは全自動で展開するものに限ります、スライドドアも自動で閉まるオートスライドドアを選択する必要があります。

運転席、助手席への移乗は、運転席を後ろに平行になるように倒します、そのシートに車いすから移乗を行います。

実際にこのような形でハイエースを運転されている方もおられますのでご安心ください。

 

後ろは、ダイネットとベットに変形できる仕様にすることでひとり旅仕様、キャンプ仕様、長距離移動仕様することが可能です。

 

 

⑤車いすから乗り移りが難しい方を連れてのキャンプ

リクライニングタイプの車いすなどをご使用されてい方と一緒にお出かけするタイプになります。

車いすリフトは、リアポジションです、片側に寄せて車いすを入れて固定、もう片側には介助席や作り付けの家具類を設置し

その中には、様々な衛生用品やタオルなどまた電源などを準備します。

長距離移動の場合は、介助シートを倒しベットキットを設置しそちらに移乗させます。そうすることで車いす上の不安定でクッションの悪い状態から

楽な姿勢で安心して長距離移動のが可能になります。

 

という形で5パターンのキャンピングカーを妄想いたしました、いかがでしょう?

 

お読みになられた方はどのパターンですか?

 

一緒に作り上げましょう。

 

リアエントリーのキャンピングカーのデモ車ございますのでいつでもご予約ください。

 

 

野外に飛びだそう、青い空、広い海、新緑の草原、山々へ

 

最近のオートキャンプ場は電気や多目的トイレ、お風呂なども完備された充実した設備のところが多いですから

 

安心してお出かけください。

 

因みに、今お乗りのキャンピングカーも福祉車両に改造いたします、またほかのビルダーさんのキャンピングカーもご相談ください

 

ではまた

 


 

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アダプテーションデザイナー

代表取締役 阪田 俊次

 

プロフィール

大阪は泉州岸和田生まれ、だんじり祭りが大好きな生粋の岸和田人間です。

学生時代は京都の山奥で育ち、サラリーマン時代は名古屋で揉まれ、いまは

岸和田で居を構え二人の娘のおやじでございます。

ご縁があって、株式会社オフィス清水 代表取締役 清水 深 氏と出会い

その想いに意気投合しこの世界に飛び込みました、今では自動車鈑金の技術を駆使し

国産車をはじめ輸入車の福祉車両の製作なども手掛けております。

いままではできなかったことができる時代になったきています、あきらめず、

もっと自由に、もっとわがままに、乗りたい車でカーライフを楽しみましょう。

ご相談お待ちしております。

 

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